プライドがどうしても消えない方へ

f:id:od00san:20210708155311p:plain

こんにちは、オーディです。

 

 

今回は、プライドが高くて、

他人に指摘されたら不貞腐れたりして

しまうような方にお話しです。

 

 

この記事自体、プライドが高い人にとっては

かなり図々しいんじゃないか?と思います。

 

 

以前の僕は、

プライドが高かったので

こんな記事投稿された瞬間

 

 

「なんだこれ、きめぇ。」

 

 

とか思っていたのではないかな。

 

 

ただそんなことを思っていながらも

記事を開いてくれた方。

 

 

本当にありがとうございます!

 

 

きっと自覚はしていて、

本当は直したいと思ってるのではないかと思います。

 

 

この記事を通して

きっとあなたの悩みが軽くなると思ってます。

 

 

実際に僕自身が軽くなっていますから。

 

 

また、今回の記事に出てくる

プライドの高い人というのは、

以前の僕を想定してるので、

言い切った言い方をしているのは、そういった理由です。

 

 

自分に言い聞かせるためにも、

今回はお話させてください。

 

 

他人に痛いところを突かれた時の本当の心情

f:id:od00san:20210708155946j:plain

プライドが高い人は、

他人に自分の痛いところを突かれると

本気でイライラします。

 

 

そして、

いつまでもそれを根に持ち、

ずっと気分が落ち込んでいます。

 

 

 

でも、

それって実はメチャクチャいい方向に

進むチャンスであり、

ちゃんと意識できてるからこそなんですよね。

 

 

他人に痛いところを突かれる。

 

 

この突かれている箇所というのは

実は、ほんとはあなたの

望んでいる、

目指している姿・状態

なんですね。

 

 

きっと思い出してもらったら、

ほとんどそうじゃないかな。

 

 

学生時代の反抗期とかもそうですよね。

 

 

親に痛いところを突かれる、怒られる。

 

 

すごいイライラするけど、

本当は心の深いところで

それを実行できている自分を望んでいたりする。

 

 

逆に自分が気にしてないことなんて、

何言われても痛くもかゆくもないんですよね。

 

 

だから、

もしあなたが他人に痛いところを突かれて、

イライラした際は、一度冷静になって

「あ、俺ってこの姿に本当はなりたいんだ。

成長できるな。」

 

 

といった感じで

前向きに考えてみましょう。

 

 

語りえないことは、人は沈黙しなければならない。

f:id:od00san:20210708161313j:plain


見出しの言葉は

ヴィトゲンシュタイン

という哲学者の言葉です。

 

 

この言葉の通り、

僕たちは本来自分の知らないことに関して

無駄口を叩いてはいけないと思うんですよね。

 

 

でも、不思議なもので

人間ってかなり無駄口を叩くんです。

 

 

最近だとSNSでよく見かけますが、

大きな夢を掲げている人に対して、

 

 

「お前じゃ無理だよ」みたいな

 

 

 

批判的・否定的な言葉を

投げかける人を見ます。

 

 

これは本当に良くない。

 

 

でも現実問題、人間は知らぬ間に、

気付かない内にそんなことを

平気で口にしてしまうんですよね。

 

 

僕も、

こういった情報発信をする身なので

批判はいただきます。

 

 

知人や家族にも、

自分が今やってることを伝えると、

 

 

「ネットねぇ。。。なんか怪しくない?」

 

 

「いや、現実的に厳しくない?

世界広いし、

あなたみたいな人が有名になるのは

無理じゃない?」など

 

 

応援されることは少ないです。

 

 

 

非常に悲しくはなりますが、

しょうがないことです。

 

 

なぜなら、人間の心理だから。

 

 

僕も情報発信という

自分がやりたいことをして始めてからは

言葉に気をつけてますが、

 

 

もしかすると、

他人に批判するような態度を

知らぬ間に取ってしまっているかもしれません。

 

 

でも、裏を返せば、

相手を深く思って言ってる場合は少ないです。

 

 

 

なので仮に

他人から理不尽な声をもらっても

それは無視です。

 

 

このイライラの形態は

最初に出てきた痛いところを突かれて

イライラするのではなくて、

 

 

自分のアイデンティティを傷つけられて

イライラする形態なので、

気にせず前に進みましょう。

 

 

どうしても直せないなら、直さなくてもいい。

f:id:od00san:20210708161610j:plain


今までプライドを捨てきれずに生きてきたから、

わかってても直せない。

 

 

こんな方も

いらっしゃるのではないでしょうか?

そういう方は別に直さなくても良いです。

 

 

 

プライドが高い人間は、

ある意味、意識は高いです。

 

 

 

自分自身を上の存在だと認識してるので、

今高い位置だと思ってるのであれば、

それを維持する。

 

 

もっともっと上に行ける。

俺なら行けるという人なら、

なおさらです。

 

 

 

こういう人はプライドがあるおかげで、

めちゃくちゃ努力をする傾向があります。

 

 

そして努力の先では必ず壁にぶち当たります。

 

 

自分よりもとんでもなくすごい人間が現れます。

 

 

そんな人間に出会えたらもう大丈夫です。

 

 

 

なぜなら、

その人間に超えるには、

その人間を認めるしかないから。

 

 

その人間の強さを知り、弱さを知り、

どうやったら超えられるのか。

 

 

それを考えるには認めないといけない。

 

 

そして認めるということは、

相手を尊敬・尊重していることと同じですから、

もうその状態なったなら、

自然とプライドというのは消え去っていきます。

 

 

しかし、このタイプのプライドが高いかつ

死ぬほど負けず嫌いでなければいけません。

 

 

 

負けず嫌いじゃないなら、

そのすごい人間の事を、

 

 

「あいつは違う。

育ってきた環境も全然だから別だよ。」

 

 

みたいな感じでつまらない終わり方をします。

 

 

 

プライドを消し去りたいけど消せないという方は、

 

 

死ぬほど志を高く持ち、

目標や夢を作って、

何度も壁にぶつかりましょう。

 

 

壁にぶつかれば、知らぬ間に自信も実力も付いてきます。

 

 

僕も情報発信という世界を知り、

今までいろんな壁にぶつかってきました。

 

 

その結果、今では、

色んな部分で成長することができました。

 

 

もちろん、ちっぽけな成果かもしれませんが

これが自信に繋がり、

継続になっていきます。

 

 

 

今回の記事はパッと思いついて書いたので、

もしかしたら

おかしい点があるかもしれませんが、

少しでもプライドが邪魔をして、

生きずらいという方が楽になれば幸いです。